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知的生産の古典3冊

2008年12月28日

先日読了した鎌田浩毅[1]著「ラクして成果が上がる理系的仕事術」(PHP新書:2006年5月)理系的仕事術サポート3は、生産技術に関する参考書籍の一節が、ふんだんに引用されていて、その参考書籍を垣間見ることができる、という点でも興味をそそられました。

まぁ~誰でも知的生産という言葉に興味がある方々にはおなじみの書籍が並んでいますが、ちょっと改めてリストしておきましょう。以下の3冊は、上記の新書内に多用されていますが、あくまでも私が勝手に「古典3冊」といっているだけで、著者が主張しているわけではありませんのであしからず。

おなじみの名著が並んでいますよね!と言いながら、私は梅棹氏の新書は読んだことはないし、渡部氏の新書も実は読んだことが無いんですよ。興味がないというよりは、「知のソフトウェア」を読了した時に、その衝撃があまりにも大きかったので、上記 2 冊を読む気になれなかった!

立花氏の「知のソフトウェア」に息づいている Know-How が今だに私のベースになっています。新しい分野の勉強を始める時には、入門書を馬鹿にせず、複数冊購入し一気に読み上げる、本はあくまでも道具であって綺麗にしておく必要はない、本は全文を読む必要が無い・・・とにかく、その影響は計り知れない!

そして決定的だったのは、川喜多次郎氏の「KJ法」批判!当時、駆け出しのコンサルタントだった私は、言語データ(特に、お客様から寄せられるアンケート調査にある自由に書かれた文面など)を取り扱う時に、「KJ法」を推奨していたのですが、何度やっても上手くいかない・・・データを分解して、構造化して、何てことが本当にできるのかな~と常に疑問だったのですが、他に方法もなく、思考錯誤する毎日にだったのですが・・・

そんな時に、苦し紛れに読了した立花氏の「知のソフトウェア」に「KJ法なんて、結局は発散してしまって全く機能しない」といった類の文面が!もうこれしかない、と本当に感動しましたね。それ以来、立花氏の本を読み漁ったのですが・・・他の本はちょっと読み切れなかったのですけど・・・

既に冬休み・・・読了していない上記の2冊を読んでみようかな・・・上記3冊以外にもちょっと興味がある2冊を勝手にリストしておきます。

それにしても、不思議と新書や文庫が多い!あまり理由を掘り下げることはしないようにするけど、やっぱりちょっと「理由」に興味があるけど・・・単なる偶然なのかな。特に鷲田氏は、哲学者というともあってかなり興味がありますね~

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