2009年、企業戦略に大きな影響を与えるテクノロジー10選
2009年01月09日
アメリカの調査会社である「ガートナー::Gartner」が、「2009年の企業戦略に大きな影響を与えそうなテクノロジのトップ10」を発表した、との記事が、「ZDNet Japan::2009年の企業戦略に大きな影響を与えるテクノロジ10選」に掲載されました。ガートナーは、我々コンサルタントは無視できない調査会社ですよね(といっても、私はあまり気にしないのですが・・・)
では、その「トップ 10」をリストしてみましょう。
- 仮想化:
ハードウェアからソフトウェアまでの各層において、ある視点から見て下位に位置する機構を仮想的な実装として実現する姿を指す。- クラウドコンピューティング:
インターネットを通じて提供されるサービスやストレージなどのコンピュータリソースを、ユーザーが特にリソースの所在を意識することなく利用するという、コンセプトのことである。- (ブレードサーバの次に来る)サーバ:
サーバが進化することで、キャパシティのプロビジョニング(容量の設計や管理)が簡単に行えるようになるだろうという。このため、企業はメモリやプロセッサの能力といったさまざまなリソースの使用状況を個別に追跡し、必要に応じて増強することができるようになるという。- Web指向アーキテクチャ:
Webを核とするテクノロジや標準はエンタープライズ向けコンピューティングモデルに影響を与え続けるという–今後5年間で企業におけるサービス指向環境の利用は拡大する。- エンタープライズマッシュアップ:
アプリケーションアーキテクトやITリーダーはエンタープライズマッシュアップをもっと探求すべきである。- 専用の機器を置き換えるようなシステム:
従来であれば専用の機器が用いられていたようなハイパフォーマンスコンピューティング分野において、異種結合されたサーバシステムを用いて処理を行う傾向が見られるようになってきている。- ソーシャルソフトウェアとソーシャルネットワーキング:
企業が従来のWebサイトやアプリケーションにソーシャルな側面を付加することを検討すべきである。企業が時代の流れから置き去りにされないよう早期にソーシャルプラットフォームを導入するべき。- ユニファイドコミュニケーション:
アプリケーションが標準的な既製のサーバや一般的なOSを利用したものへとシフトしていくことで、通信業界の大規模な再編が起こる。- ビジネスインテリジェンス(BI):
企業のビジネスパフォーマンスを加速、変革させ得るその力を引き続き重要視。ビジネスインテリジェンスを使うと、ビジネスから生み出されるデータを集め、十分な情報に基づいて決定を下すことができる。- グリーンIT:
環境保護のための規制は厳しくなってきており、企業のデータセンター構築にも大きな制限が課される可能性がある。
個人的には、「仮想化」、「Web指向アーキテクチャ」、そして「ビジネスインテリジェンス」の3つに関しては、注目しています。というか、2008年から既にその傾向がありましたよね。今更、ちょっと遅いような気がしますが。



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