社内でプライベートクラウドって・・・結局クローズなんじゃない!?
「@IT::IBMがプライベート・クラウド支援、“社内Amazon EC2”実現へ」というニュースを発見。これまでも投稿記事として記述していますが、クラウド・コンピューティングはトレンドのようですが、プライベート・クラウドという世界があるらしい・・・
日本IBMは3月12日、企業が社内で利用するクラウド・コンピューティング環境の構築支援を開始すると発表した。米アマゾンや米グーグルが提供するパブリック・クラウドとは異なり、社内のシステムとリソースを活用し、社内向けにITリソースを提供する「プライベート・クラウド」を実現するための各種サービスを提供
ふ~ん・・・社内のシステムとリソースを活用するんだ~どうも良く解りませんが、これまでのネットワークと何が具体的に違うのかな!?アプリケーションはどうするんだろう!?ワープロや表計算(スプレットシート)なんていうのが、社員で共通に使えるようになるのかな!?ファイルをサーバーにおいて、複数人が共通で使うことができる!?
記事はさらに続きます。
プライベート・クラウドは社内データセンターのITリソースを統合し、新しいビジネスやシステムに対して、迅速かつ柔軟にITリソースを提供できるようにする。データセンターの運営はできるだけ自動化し、運用管理コストも下げる。これまでのデータセンターは手作業の運用が多く、新ビジネスの立ち上げなどで IT環境を新しく用意するために時間がかかることが多かった。
浅知恵のコンサルタントである私には、これじゃ解んない!ただ、日本IBMは、上記に関連して、ビジネス・コンサルティング、テクノロジ・コンサルティング、設計/構築サービスの3つを提供するらしい。結局は、コンサルティングは必要ということね!
- ビジネス・コンサルティング:プライベート・クラウドの構築で実現できるコスト削減効果やITサービスの柔軟性向上について分析し、顧客企業が採るべきクラウドの全体像を示す。そのうえで構築までのロードマップ作成を支援
- テクノロジ・コンサルティング:顧客企業のIT環境内でクラウドを適用するエリアを策定し、既存ITサービスをクラウド環境で実現するための戦略とロードマップ作成を支援
- クラウドの設計/構築サービス:プライベート・クラウド上で利用できるITサービスのカタログ作成を支援する。そのためのテンプレートを提供し、ユーザーインターフェイスの設計と開発を行う。ITサービスを標準化し、運用も自動化することでIT部門のコスト削減
ふ~ん・・・何やら大事に記述されているけど、どうなるのかな・・・個人的には興味津々ですが、まだまだこれからといったところかな。ただ、どう解釈しても、上記は「社内」という意味では、クローズされた環境のような気がしますが違うんでしょうかね!?
「A6」サイズのキャンパスノート

以前の投稿記事、「2009年は、「A5サイズ」のシステム手帳で」で記述しましたが、2009年は「A5」サイズのシステム手帳を愛用しています。
基本は、「スケジュール」と「To-Do リスト」のみの利用!その割に大きいサイズでもっと使いずらいかな、と考えていましたが、私のようにずぼらな人には、何でもかんでも書き込める大きさがかえって良いのではないでしょうかね。結局は、「スケジュール」や「To-Do リスト」の空いたスペースにびっしりとメモが書き込まれてしまいますが・・・簡単な議事録や旅程、更には連絡先の電話番号等々、その日に使う情報を可能な限りスペースに書き込んで利用しています。
「A5」のシステム手帳にした時には、全てを 1 冊の手帳にしようと考えていたのですが、ちょっとした思い付きやアイディアを書き込むには流石に大きい!だから、昔から愛用している「コクヨ:キャンパスノート」
が手離せないんですよね。愛用しているのは、もうかれこれ何年になるのか・・・「コクヨ キャンパスノート5号48枚::ノ-221BN (0309PUP10M)」
というやつ。所謂「A6」サイズのやつで、コンビニエンスストアでも購入できるノートです。最近では、このノートを利用したノート・メモ術の本が出版されたようで(って、ちょっと話題が古いかな・・・)、在庫が以前に比べて少なくなったような気もしますが。
このキャンパスノート、何でもかんでも大胆に書くことが重要です。私は、見開き2ページの左半分のみを利用してメモをとることにしています。将来見直して、新たに何か関連した情報を加筆したくなった時に、右側のページに書き込めるように。
また、見開き2ページに、どんなに少ない情報でも1テーマと決めています。メモの内容が数ページになってしまっても、どんどん見開き2ページを1つとして(右ページは空白のまま)で埋めていってしまいます。
メモは、必ずテーマを題名として記録して、通し番号と記録した日付を記入しますが、それよりもかなり神経を使って記録しているのは、情報の出所。即ち、参考文献やウェブページアドレスといった情報源の記録です。
この「A6」のサイズだと、ちょっとポケットに入れて持ち運べるし、意外と丈夫なので、長年利用、保存にも耐えられる・・・ただ、難点を言わせて頂くと、筆記具として万年筆を利用していますが、書き心地がしっくりこないんですよね・・・もうちょっと滑らかな筆感が欲しいかな。それと、やっぱり客先では安っぽいその見た目がね。もうちょっと高価な感じがすると嬉しいのですが。
「見た目」は、コンサルタントのメモ術としては重要視しなければいけません!クライアントによっては、「あの程度のメモ帳に、重要なことと言いつつ、どうせ使い捨てなんでしょ!」なんて感じられてしまいますから。事実、以前にそんな指摘をされたことがありますから。
今のところ、「A5」サイズのシステム手帳で「スケジュール管理」と「To-Do リスト」を、「A6」サイズのキャンパスノートで、その他の情報管理、というのが私のトレンドといったところでしょうか。
クラウドコンピューティングは急成長する!?
「@IT::クラウド市場は2012年に420億ドル規模に」という興味深い内容の投稿記事が公開されました。
公開記事によれば、クラウドコンピューティングの市場は4年後に現状の3倍になる、というもので以下のように記述されています。420億ドルって・・・私個人としては、「意外に小さいな~」なんですけど・・・
調査会社のIDCは3月5日、2012年までにクラウドコンピューティングへの投資は今後4年で約3倍になり420億ドルに達するという予測を明らかにした。これはIT投資の25%に相当する額で、IDCでは今後加速度的に増えていくだろうとしている。
公開記事によれば、「日本を除くアジア・太平洋地域の696人のCIOやIT管理者に対して同社が行った1月の調査」によれば、以下のようにクラウドコンピューティングに対して批判的な意見も多いようですが。
否定的な意見も多く、「ほとんどはベンダによるハイプ」(8%)、「昔からあるコンセプトの言い換え」(18%)、「判断するには未熟で時期尚早」(22%)など、約半数の回答者はクラウドコンピューティングの現状に対して懐疑的であることが判明
市場が単純な「流行」でクラウドコンピューティングに走らないと良いのですが、古い会社体質に拘っている企業が目的を明確にしないままでのクラウドコンピューティング導入することは、絶対に避ける必要があると思いますよ。また、長期で考えた時に、クラウドコンピューティングのコストメリットは、真剣に分析する必要があります。サービスによっては、自社内でシステムを構築した方が安上がり(単純に価格だけではなく・・・)というケースも多々あるようですから。
今年の大注目は、何といってもクラウドコンピューティングであることには変わりはありませんが、基本的にコンサルタントは、「単純に良いもの」として判断するのではなく、どんな時に、どんな形で、どんなクライアントが導入するにが良いのか、または悪いのかをしっかりと判断する必要がありそうです。
Google カレンダーがオフラインで利用できるようになった!
【追記:2009年05月09日】
「Googleカレンダー」がオフラインで利用でき、更には「同期することができる」なんてことで喜んでいたのですが・・・「オフライン カレンダーについて – カレンダー ヘルプ」に以下のような記述がありました。
オフライン中は、オフラインで使用するよう選択したカレンダーの予定の詳細を確認できます。カレンダーは読み取り専用になります。このカレンダーの予定を作成、編集、削除することはできません。
な~んだ・・・ちょっと期待外れ。オフラインでただ単純に予定を確認することができるだけなんですよね。少なくとも新規の予定が作成できなければ意味がないな。
【追記】
下記の投稿記事を公開してから、参考になる投稿記事を探してみました・・・「IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ ~::Googleカレンダーもオフライン対応に!」は、とても親切に書かれていますので、Google カレンダーをオフラインで利用したい方には参照にできますね。特に、以下の記述がありましたので加筆しておきましょう。
オフライン版では直近1ヶ月の予定しか見れないようです。かつ、編集は不可。新規予定の追加だけはできる模様です。ま、これだけでもだいぶ便利ですよね。
な~るほど!直近1ヵ月のスケジュールのみなんだ!だからスケジュールの同期を実施してもストレスなく同期が完了するんですね。また、編集ができないとな。まっ、新規のスケジュールが作成できるのであれば、それだけで十分なような気がしますが・・・
【オリジナル投稿記事】
コンサルタントのスケジュール管理は、永遠のテーマです。と、ちょっと大袈裟かも知れませんが、分刻みでスケジュールが動きますし、私のように会社に所属しているコンサルタントは、営業がコンサルタントの同行を希望して、スケジュールを確認したり、社内会議に出席する必要があったり、若いコンサルタントとの面談を設定されたり、と結構大袈裟でもないんですよね。つまり、自分以外でスケジュールを閲覧したり、予定を設定したりとそれこそ私個人の問題ではないんです。
そこで、いろいろなスケジュール管理を使ってみましたが、結局はメンバーへの公開、予定の修正、新規予定の設定等々、「Google カレンダー」が最も使い易いので、継続して利用しています。
そんな「Google カレンダー」の最大の欠点!?はオフラインで利用できないこと!つまり、インターネットに繋がっていないとスケジュール管理ができませんでした・・・ついこの間まで!(他のソフトウェアを利用すればできたようですが、めんどくさくってやっていませんでしたが・・・)
「CNET Japan::グーグル、「Google Calendar」でもオフライン機能を提供開始」に以下のように記述されています。
Googleが約束通り、「Google Apps」を利用する顧客に対してカレンダー機能のオフラインサービスの提供を始めた。ビジネスユーザーに対してGoogleオンラインツールの競争力向上をアピールするのが狙い
つまり、オフラインでも「Google カレンダー」を利用することできるようになったわけですね!早速導入してみましたが、何ともストレスなし。同期が完了するとちっちゃなチェックマークがカレンダー上に表示されるので、同期忘れということはなさそうですね。
これで、毎回インターネットに接続することなくスケジュール管理ができるようになったっていうことですね。これは嬉しいな・・・
本物のコンサルティングファーム!?
とにかく忙しい一週間でした・・・といっても、この忙しさが当分続きますが、昨晩は久しぶりに社長と情報交換。当然、夕食を兼ねてですが(つまり飲み会ということ!)。間もなく今の会社に転職してから丸4年になりますが、これまで、そろそろ転職しようかなと思うと、何やら新しいことが出てきて、それなりに楽しんでいますが・・・
昨日は、社長から爆弾発言!「これから、本格的に本物のコンサルティングファームを目指したい」と主張してきた・・・わが社長は、コンサルタントとしての経験が無いから、あくまでも経営者としての役割を果たしているのですが、その社長が「本物ののコンサルティングファーム」と言いだした!
何それ???
「本物」ってどういう意味でしょう。本物を目指すということであれば、今のコンサルティングファームは「本物ではない」という意味でしょ。即座に質問を浴びせました、「本物ってどういうこと?」と。解答はとっても曖昧なものでした・・・
「常に安定した利益が確保できて、少数精鋭のコンサルタントを確保したファーム」更には、「可能であれば、グローバルを目指したい」と主張していました。ふ~ん・・・それが「本物」のコンサルティングファームなんだ~とちょっと当たり前の解答にガッカリもしましたが、今のところその程度でも良いかな。
では、私が考える「本物」は何でしょう・・・と自問自答すると結構簡単に解答ができるんです。
「真剣にコンサルテーションを必要とするクライアントに対して、必要だと予想されるコンサルティングを必要だと予想できる時間だけ提供すること」だと考えているんですよ。何でもかんでも引き受けることではありません。利益も、結果として確保できるかもしれませんが、場合によっては利益は二の次である必要があるんです。それが私が考える「本物」のコンサルティングファームでしょ。
クライアントは、「真剣にコンサルテーションを必要とするクライアント」であるはずですから、本来はクライアントからコンサルティングファームを探すのであって、営業活動をコンサルティングファーム側から始動する必要は無くても良いはずです。ただ、営業は「コンサルタントの価格交渉」、「プロジェクトへのコンサルタントのアサイメント」、「売上回収」、その他の契約や請求書の送付等、営業そのものが必要ないということではありませんので間違えないでほしいのですが。
まだまだ「本物」に関しては記述したいことがありますが、最近のコンサルティングファームは、拡大一直線、利益増大といった本来の目的であってはならないことに集中する傾向があると信じていますから、「本物」の意味を新たに定義して、それを達成しようという試みは、面白うそうですね。
クラウド化する世界:コンサルタントの仕事が無くなる!
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最近、無性に気になる池田信夫氏ですが、以前の投稿記事、「Google Chrome ってクラウドコンピューティングだったんだ!」でリストした池田氏の推薦本、ニコラス・G.カー[1]著「クラウド化する世界」(翔泳社:2008年10月)
を読了しました・・・久し振りに夢中になって読んだかな。
文中には、SAP やセールスフォースに関する記述があちらこちらに登場していて、とにかく興味深いです。技術的な Know-How はまったく記述されていませんが、我々のようなコンサルタントにとっては、必読書かもしれませんね。というより、内容に関して理解しておく必要がありますよ。何といっても、これからクラウドコンピューティングによって、コンサルタントが必要なくなる、と主張していますからね。
先日、クライアント向けにセールスフォースのデモを実施しましたが、カスタマイズはお客様のレベルで可能だし(簡単なトレーニングを受ければ、直ぐにでもカスタマイズができるようになる!)、ほとんどが標準機能を利用することによって、複雑な業務のサポート機能を使うことできます。
ハードウェアをセットする必要が無いし、ソフトウェアをインストールする必要もないんですから、これまで膨大な投資をしなければいけなかった基幹業務系の情報技術が、本当に手軽に手にすることができるんですから、コンサルタントは必要なくなるかもしれませんね。
ただね、結局は技術レベルでは身軽になるかもしれませんが、業務改革は必要なはずなんですよね。ソフトウェアの形式がクラウドコンピューティングになっても、その機能に合わせて何をするのか、どうやって効果的に使うのかは、クライアント次第で、そのための Know-How はやっぱりコンサルティングが必要になるんじゃないかな・・・
脚注:[1]
カー,ニコラス・G.(Carr,Nicholas G.)
ダートマス大学で学士号を、ハーバード大学で修士号を取得。1997年から2003年にかけて「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌の上級編集者を務める。現在はビジネスライターとして、経営戦略・情報技術やその相互関係などを主なテーマに、「フィナンシャル・タイムズ」や「ボストン・グローブ」ほか多数に寄稿。また、「インターネットと社会に関するハーバード会議」「ハーバード・ビジネス・スクール戦略とビジネス環境会議」などでも講演を行っている。
トップ 10 アクセス投稿記事:2009年02月の集計
時が経つのは速いものでして、既に3月!雪が今更のように降ったりしている関東地方ですが、その一方で桜の満開時期がニュースになったり・・・肌で「変になりつつある地球」を感じるようになってきましたが。
前置きはおいておいて、先月のアクセストップ 10 投稿記事をリストしておきましょう。
- Big 3 ならぬ Big 5 と呼ばれるコンサルティングファームがあった・・・
- 永田町ブログ御三家!?
- Chapter 11:チャプターイレブン
- 村上春樹氏、エルサレム賞受賞スピーチで
- 大学生なら複式簿記くらい知ってろよな!
- 「壁一面の本棚の作り方」に刺激されて、自分用の本棚を妄想する・・・
- 内田樹氏と池田信夫氏の共通点とは・・・
- 親父からのメール:世界不況を理解せよ!
- 「読んではいけない本のリスト」がある!
- 「巨漢」の意味って何だ?
先月は、何といってもベリンポイントの実質上倒産というニュースが世界中を駆け巡り!?本ブログも圧倒的にそのニュースに関連した投稿記事が上位を占めています。ちょっとコンサルタントとしては、寂しいニュースでしたが・・・



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