プロフェッショナルの定義
定義に拘るのは、コンサルタントの一種の癖!?。何でもかんでも、どう定義するかが話題になります。既に公式に定義されている内容でも、「我々は、こう定義する」と勝手に解釈して定義するのもコンサルタントです。
先にご紹介した新書、波頭亮著「プロフェッショナル原論」(ちくま新書:2006年11月)
でも最初の章に「プロフェッショナルとは」として定義を記述しています。
プロフェッショナルとは、一言で表すならば、「高度な知識と技術によってクライアントの依頼事項を適えるインディペンデントな職業」と定義することができる。
書籍そのものには、この定義に関して、詳細が説明されているのですが、どうもカタカナが多い。昔、私が若いころ、やはり定義に拘り試行錯誤してた時代がありますが、あるクライアントから「いろいろと定義することは重要だが、もっと解りやすくすることが必要じゃない?だいたいカタカナが多過ぎるよ!」と指摘されたことがあります。コンサルタントから言わせれば、「カタカナで定義するにはそれなりの理由がある」と言い訳したいところですが、実際にお客様が理解できないのであれば、定義自体が意味がなくなってしまいます。
波頭氏のプロフェッショナルの定義も、「クライアント」と「インディペンデント」とこの短い定義の中に、2つもカタカナが含まれています。クライアントという言葉は、多くの人が理解できると予想しますが、「インディペンデント」というカタカナ用語は、一般的ではないような気がします。どういう意味??と必ず質問されそうですよね。しかし、こうした拘りもコンサルタントとしての重要な資質でしょうから、これはこれで優れていると感じます。
さて、この定義、3つの要件を備えているとしています。その3つをリストしておきましょう。
- 職能に関する規定
- 仕事の形式に関する規定
- 身分に関する規定
この3つの要件に関しての詳細は、実際に親書を手にとってじっくりと理解して欲しいと思います。ただ、「な~るほどな~」と感心させれることが多いと思いますので・・・




最近のコメント